スタッドレスタイヤ・WINTER MAXX 01に履き替えてから2カ月が経過したが、いまだに積雪路を走行する機会がなく、もしかしたら今シーズンはこのまま本領を発揮することなくサマータイヤにバトンタッチとなりそうな気配‥‥‥ いやいや、関東平野は3月に積雪することが多いのでまだまだわかりませんが、とりあえずこのタイヤの積雪路以外での走行インプレッションを書いてみようと思う。
しかしこのホイール、デザイン的にスポークが最外周まで伸びていない感じだし、リム部分に意味不明なミゾがあったりもして、17インチなのにホイール径がずいぶん小さく見えてしまい「失敗したなぁ‥‥‥(ーー;)」とちょっぴり後悔。まあ、12月から3月いっぱいまでの「期間限定」だから、べつにいいんだけどね。
てゆうか、世の中にはこのノーマル車高の「タイヤとフェンダーの隙間」がダサいという人が多数いるみたいで、20インチとかのホイールを入れて車高調で下げて隙間をなくすのがカッコイイってことらしいんだけど、私的にはソコには全然拘らないんだよね。
私としては、それよりもやはり乗り心地を含めた走行性能重視だから、車高を下げることで悪路の走行に支障が出たり、段差でいちいちスピードを落とさなければならない、なんてぇのはナンセンスって感じかな。
なので、このノーマル車高のフェンダーとタイヤの隙間がダサいと思う人は笑っていただいて結構。そう、何をカッコイイと感じるかは、人によってさまざまだからね。
―――と、いつものように話がそれてしまったけど、タイヤのインプレッションでしたね。
これはもう長々と書ける話ではなくって、以下のとおりです。
WINTER MAXX 01はスタッドレスなのに夏用タイヤとほとんど変わらない走行フィーリングです。以上!!
‥‥‥ほらね、一行で終わっちゃったじゃない。しょーがないからもう少し突っ込んで書いてみると、スタッドレスなのに高速道路とかでも全然グニャグニャする感じがないんだよね。
さらには、峠道でのコーナリングでもハンドル操作にクイックに反応し、スーッと自然に曲がって行く感じ!?!? 超重量級のヴェル様なのに――― そう、むしろ標準装着のタイヤの方がハンドルを切ってもすぐには曲がって行かない感じがしたんだけど??? さすがは重たいミニバンにもおすすめのスタッドレス、ってことだけはあるね(^_-)-☆
そんな感じで、早く積雪路を走ってみたい気もするんだけど、先日の「極寒のもてぎ行き」の帰り道、半凍結の「凍坂峠」でちょっとだけ後輪が流れて「おぉっと!」となった場面がありました↓
茂木町から茨城県の岩瀬に抜ける「凍坂峠」(門毛峠とも呼ばれる?)の頂上手前の緩い左コーナーは、コーナー途中でそれまでの登り勾配が平坦に変化するので、いい調子で走ってるとタイヤの荷重が抜けて滑りやすいので要注意だ!!(0:15あたりで一瞬滑ってるんだけど判るかなぁ‥‥‥)
―――もしかして、スタッドレス履いてなかったらクラッシュしてたかも???
というわけで、冬の峠道は路面凍結に注意!!――― というお話しでした。くれぐれも事故を起こさないように気を付けましょう!!!!!