前回はアウタージャケットに「防寒作業服」を着用するというナメ切った装備で「汗冷え」がひどく、あわや低体温症か‥‥‥！？という状況となったので、今回はその反省から、まずインナーウエアにこれを選んだ↓


MILLET（ミレー）のドライナミックメッシュインナー。これを肌の上に着用することで汗を吸い上げ、汗冷えを防ぐという優れモノだ。

そして一番上に着るアウタージャケットはこれを購入した↓


COLUMBIAのアウタージャケットはいろいろあるけど、自然に溶け込むお気に入りの色があったのでこちらを選択。COLUMBIA独自の保温機能「オムニヒート」と防水透湿機能「オムニテック」の素材で、さらにアウターとその下のライナージャケットが2枚重ねでシッパーで脱着可能という優れものだけど、汗かきな私としては2枚重ねではちと暑すぎる気がしたので今回はアウターのみ着用した（ライナージャケットは普段着としてもいい感じ）。

そして足元の防寒は、前回問題なかったので今回もこのインナーソックスを着用↓


手袋も同じ素材のインナーを用意したのだが‥‥‥


この上に着ける手袋も新調したのだけど、こちらはカメラの操作性を重視しすぎて防寒性能がちょっと足りなかった。

まぁ手袋はちょっと問題ありだったけど、持っていた予備の防寒手袋に替えて事なきを得た。

そして手袋以外の装備はまさにバッチリで、湯滝の横の高低差70mの階段を登った後でもウエアー内はドライな状態を保ち、一日中氷点下で最大瞬間風速16.4m/sという悪条件の中で
7時間近く歩いてもまったく快適で、これで前回のリベンジを果たせたと思っています。





最後のオマケにあるように、断熱ケースに入れて持ち歩いていた炭酸飲料が凍っていたのには驚かされた。

やはり「真冬の奥日光をナメたらあかん！」ってことで‥‥‥。