2週連続でツインリンクもてぎへ土方しに行ってきた。
↑画像はその帰り道、田んぼの彼方に富士山のシルエットが綺麗だったので撮った一枚。
一年で最も寒いこの時期、関東地方はこのように快晴の日の連続で、空気の乾燥した日が続いています。
で、クルマの中も暖房をつけっぱなしなので乾燥しまくり。インフルエンザも流行っているし、お肌のためにも(?)乾燥は大敵なのだ。
特に私の場合、2000年に全日本トライアルの設営作業中に木の枝が目に刺さって角膜を傷つけてしまっている(傷ついた角膜は一生治らない)ため、空気が乾燥すると瞼が角膜に引っかかるようになってしまい、まさに乾燥は禁物なのだ。
というわけで、ヴェル様にも車載用の加湿器を搭載している。
先代アル様の時は超音波ミスト式の加湿器を使っていて、見た目にはスイッチONですぐに霧が吹き出して良さそうだったのだが、故障が多かったし見た目の割には加湿効果が少なかったので、今回は「気化式」を導入してみた。
構造的には筒状の吸水フィルターと送風ファンの組み合わせという単純なもので、スイッチONにしても視覚的には何も変化がないのだが、使っているとあっという間にタンクの水が空になる。ということはそれだけ空気中に水分が蒸発して「加湿効果」を発揮しているということになるのだろう。そういえば長時間のドライブでも目に乾きを感じることはなかった。
構造的にも壊れにくそうだし、車載用加湿器としてのコストパフォーマンスはすこぶる高いといえそうだ。
もう一つ良い点としては、スイッチOFFでも吸水フィルターから自然に気化される構造になっているため、何日かすると自然に水タンクが空になって、加湿器にはつきものの「水の腐食(雑菌の繁殖)」が起こりにくいという点。
以前使っていた超音波式は、タンクに水を入れたままにしていたら作動時に「ぞうきん臭」が発生し閉口させられたことがあったのだが、この加湿器にしてからはそのようなことはなくなった。
まあこれは、加湿器用の除菌剤を使用している効果もあるんだろうけど。
クルマって、冬場だけじゃなくクーラーを効かす夏場でも車内は乾燥しまくりなので、加湿器は必須アイテムだと思いますよ???