ヴェル様には「サードシートスライド機構付ラゲージ床下収納」という、世界初の機能がある。
(ヴェルファイア公式サイトより画像拝借)
で、オーダー時に悩んだのが、オプションのスペアタイヤをどうするかだった。
スペアタイヤなしの場合、この床下収納スペースは148Lという大容量が確保できるのだが、スペアタイヤをつけるとこのスペースの右側半分以上がスペアタイヤに占領されてしまうのだ。
この、スペアタイヤの有無をどうするかでは相当悩んでしまった。
先代アル様はスペアタイヤ標準装備だったが、9年間でスペアタイヤを使ったのはたったの一度だけ。それも自宅に置いてある時に釘を踏んでいてエアが抜けてしまっていたので、スペアタイヤに付け替えて「7軒隣り」のディーラーまで乗って行っただけ。
約40年に及ぶ私のクルマ歴の中でも、パンクしてスペアタイヤに履き替えたのは2~3回しかなかったと記憶している。
というわけで、もしパンクしてしまって車載のパンク修理キットでは手に負えない場合は、JAFのお世話になりましょう、と腹をくくってスペアタイヤなしを選択した私。
その床下収納スペースはどんな感じかというと―――
↑脱着折りたたみ式デッキボードを付けた状態
そしてデッキボードを外すとこんな感じ↓
左側のスペースはすでに「ガラクタ置き場」と化しておりますが、右側のスペアタイヤが入るスペースは余裕たっぷり。まだまだブーツとかもたっぷり収容できる状態です。
でね、この収納スペースには雨の日の土方仕事とかでびしょ濡れになった作業服とかも入れる可能性があるので、オプションの「ラゲージアンダートレイ(スペアタイヤ無し車用)」も注文しました↓
(ヴェルファイア公式サイトより画像拝借)
う~~~ん、オーダーした時はすべてのオプション類の高価格っぷりに金銭感覚がマヒしてたので何とも思わなかったけど、今冷静になってみるとこれが
25,920円ってぇのはやっぱり高すぎる気がするなぁ‥‥‥(ーー;)まぁそれは置いといて(笑)、やはり床下にこれだけの大容量収納スペースがあるというのはとても便利なので、スペアタイヤなしを選択して(今のところは)良かったと思っています。
でも、もしパンクしちゃった時のために、こんなものが付いています↓
電動コンプレッサーを含む「パンク修理キット」。
これが、ジャッキや車載工具と一緒に3列目シート左横の収納スペースに収められています。
‥‥‥まぁ、クギを踏んだくらいの簡単なパンクならこれで修理できるでしょうね(^_-)-☆