ヴェル様導入に当たっては、最近新機種も増えてきて市場が活況を見せているドライブレコーダーを取り付けることにした。
ドライブレコーダーを取り付ける最大の目的は、あまり考えたくない話ではあるが事故に遭遇してしまった時の状況証拠の記録。
だが、最近ではそれ以外にもドライブの映像を楽しむためにドライブレコーダーを取り付ける、というのも有りになってきているようで、メーカーの方でもそういう用途を考慮して新機種を開発している感じだ。
で、どの機種にしようか迷っていたところに、これが新発売されたので購入↓
“フルハイビジョンを超える3M(2304×1296)録画”が売りの「KENWOOD DRV-610」です。
↑外から見るとこんな感じ。
いちおう「駐車監視機能」も付いているのだけど、専用の常時接続電源コードは取付が面倒そうなので、「シガーソケット型バックアップ電源」というものから電源を取って使用。
↑上の赤丸のモノです。
で、さっそくこれで撮った映像をYoutubeにアップしてみました↓
付属のビューアーソフトから簡単にYoutubeにアップロードできた。
そのビューアーソフトの画面はこんな感じ↓
Googlemap上にGPS軌跡が表示され、その右には3軸加速度センサーの数値も表示される。
上部のタスクバーにはYoutubeにアップロードするボタンや、キャプチャプレビューボタンなどが並ぶ。
キャプチャプレビュー画面には画像保存ボタンがあり、切り出した画像を簡単に保存することができる。
↑切り出した画像。クリックすると加工なしの原画像(2304×1296ピクセル)が別ウインドゥで開きます。
水平画角121度と、ドライブレコーダーとして必要なワイド画角を確保している割には歪曲は少ない方だろうか。
ただ‥‥‥色合いがどうもいただけない。マゼンタが強すぎる感じで、やや赤みがかった色相となっている。
あと、オマケの機能として「車線逸脱警告」「前方衝突警告」「発信遅れ警告」も搭載されているが、これらは完全にオマケ程度のものでしかないし、私としてもその機能は必要としていない。
総合的には、付属のビューアーソフトも含めて満足できる製品です。
(↑後継モデル・DRV-630)
景色のいい場所とかをドライブした時は、後からこれで再度楽しむことができそうですね(^_-)-☆
――― 2016/9/28追記 ―――
夜景の映像もアップしました(関越道上り・渋川伊香保IC付近)