もちろん画像は外部メモリ（MicroSDカード）に保存してるのに‥‥‥まぁ「らくらくスマートフォン」という名が示す通り、端末の操作が得意でないお年寄り向けの製品。内蔵メモリはRAM2GB／ROM16GBという貧弱なものなので仕方ないと諦め、インストールしたアプリをどんどん削除して行って空き容量を増やしていたものの、最近になってもうこれ以上アプリを削除できない状態なのに例の警告が表示され続ける状況に陥り、ついに2台目のスマートフォンに乗り換えることを決めるに至った。

そんな時目に留まったのが、ソニーストアで販売中のこちらのSIMフリーなスマートフォン↓


上のリンクはAmazonだけど、ソニーストアではカメラ関係でお世話になってる（ていうかお世話してる？）お得意様のこの私。お買い物券とか送料無料クーポンとか特典いっぱい利用して即ポチリ。約一ヵ月ほど待って先日モノが届きました。



まあ事前に調べてわかってはいたのだけど、付属品は「USB-Cタイプ→イヤホンジャック変換ケーブル」のみで、充電器等は一切付属なし。
そして、いわゆる取扱説明書的なものは―――



↑こんな1枚の紙の裏表に印刷された超簡単なものだけ。

まぁドコモの時も充電器は別売りだったし、ぶ厚い取説が付いていたけど読む気もしなかった（読んでもわからん！？！？）ので、これで十分といえば十分なんだけどね。



↑手に取ってみると、薄いわりにけっこうズッシリと重さを感じ、中身が詰まっている感じ。デザインはシンプルで３連装のカメラレンズが目を引く。今までのらくらくスマートフォンと比べると、一番グレードの低い軽トラックから高級車に乗り換えたような感じだ。

さっそく設定を開始。



まずはF-04JからSIMカードを抜いてこちらに挿入。アクセスポイント等の設定はドコモの設定が生きているので何も必要なかった。

続いてはF-04JからXperia5へのデータ転送。これはSONYのサイトに動画の説明があったのでその通りに実行。ざっくり言うとF-04JからGoogleドライブにバックアップを保存し、それをGoogleドライブからXperia5へバックアップ実行するという簡単なもの。
これ以外にもいろんなシーンでGoogle先輩のお世話になりっぱなしで、まさにGoogleさまさま、って感じだ（まぁ常時監視されてる気はするけどね）。

で、ここからがこのブログにふさわしい内容、ヴェル様のナビ様とXperia5の接続作業に入る。



ナビ様の設定・編集からBluetooth→機器登録・接続と進むと上の画面が出るので、「追加」を押す。



↑こんな感じですんなりと接続・登録が完了。続いて電話帳の転送を行なう。



ナビ様の設定・編集から電話→電話帳設定と進み、転送を押すとあっという間に完了。なんだか拍子抜けするくらい簡単にヴェル様と新しいスマホのペアリング作業は終了したのでありました。

さぁ、これで新しいスマホへの移行も完了したかな、と思ってパソコンからスマホにテストメールを送信してみたところ、Xperia5は何も反応しない。

おかしいな‥‥‥と思ってXperia5をよく見てみると、メールに関係するアイコンがどこにも見当たらないではないか。
これは一体どうなっているんだ、と思ってPCで検索しまくると、どうやらドコモで販売していない機種でドコモメールを扱うには「ドコモメールアプリ」というアプリをインストールする必要があることがわかった。

早速GooglePlayストアから無料ダウンロード＆インストール。これでメールの送受信もOK！
で、再びテストメールを送信してみるが―――あれぇ！？！？やっぱり何も反応がないぞ？？？
どうなってるんだ、と思いながらメールBOXを開いて「更新」をタップすると、ようやくメールを受信することができた。

どういうことだ‥‥‥と、これもネットで検索すると、どうやらドコモメールアプリは15分間隔で受信を行なう仕様で、ドコモで販売している機種に標準装備されている「メールが届いた時点ですぐに受信する」機能が備わってないという事実が発覚。これって、自分のところ以外からスマートフォンを購入した人に対する「嫌がらせ」じゃないの、DoCoMoさん？？？


‥‥‥というわけで新しいスマホ・Xperia5への乗り換えもなんとか無事終了。ストレージ容量がF-04Jの16GBから128GB（！）と8倍にアップしたので、今度はいろんなアプリをどんどん入れられるぞ～(^^)v



Xperia5のキャリアモデルはストレージ容量64GBなんだけど、SIMフリーモデルはその倍の128GB。ここが大きなポイントなんだよね。

新しいスマホの話は今回はここまでにしますが、今後はこのブログでもお世話になっているGPSロガーやスマートウォッチとの関連でまた出てくると思います。