ゴム張りキャタピラの作業用重機もアイスバーンの坂を滑り落ちそうになる状況で、重機オペの「神」に操縦を代わると、アイスバーンの横に移動して難なく登って行く。やはりこのような場面では徒歩でも無限軌道でもアイスバーンは避けるのが基本のようだ。

こんな悪条件をものともせず、われわれ作業員一同（笑）は4日間の過酷な重労働を終え、次の作業日までの間の別れを惜しみつつツインリンクもてぎを後にした。



帰り道、私とヴェル様はいつもの峠越えのルートを選んだのだが、峠を越えて茨城県に入ったところで予想以上の積雪がまだ残っていて、ちょっとビビってしまった。



だが、こんな状況でもDUNLOP WINTER MAXX 01を履いたヴェル様はまったく危なげない走り。試しに急ブレーキをかけてみたが、ABSがちょっと作動したもののスリップは殆どなく、雪道でのグリップ性能の高さを実感することができたのでありました(^_-)-☆