ヴェル様のナビはメーカーオプションの「T-Connect SDナビゲーションシステム」が付いているが、これに関しては
最初の頃の記事でも書いたけど、モバイルルーターでトヨタスマートセンターに繋がる「T-Connect」という機能のおかげで、いろいろな情報が得られるようになっている。
例えばこんなものとか↓
これはT-Connectのユーザーサイトにログインすることによって見ることができる「マイカーログ」。毎日の平均燃費・走行距離・運転時間・平均速度が表になっているという優れモノだ。
これであとGPSの走行ログも記録されていれば、もう言うことなしなんだけど‥‥‥もしそんなことになっちゃうと、もう悪いことできないね(笑)。
ただ、このマイカーログを記録するためには「エージェント+」というApps(ナビ用のアプリ)を起動させておく必要があるんだけど、実はこれがけっこうクセモノ。
「日頃の走行履歴から行先を予測し、ルート上の渋滞情報、天気等の情報を自動でお知らせします」というのがこの「エージェント+」の説明文なんだけど‥‥‥
ハイブリッドシステムを起動するとまず上のような画面が出て「いつもの場所に規制はありません」とか「いつもの場所に規制があります」とか音声案内が流れるのだ。
―――オイオイ、これじゃあさ、例えばの話だけどどこかに愛人がいて、しょっちゅう訪ねて行ったりしてて、たま~にカミさんが横に乗った時に「ちょっとアンタ、この芳賀郡茂木町林付近ってダレの家があんのよ!?!?」ってバレバレじゃん(爆笑)!!
まぁあくまでも、あくまでも例えばの話ですけどね(^^)。
あとね、この音声案内がたぶん人工音声なんだろうけど、そりゃ~もう酷い鼻づまり声で、これを初めて聞いた人はみんな笑ってしまいますね。
ふだんのナビ様の音声案内はとってもきれいな女性の声ですご~くいい感じなのに、このエージェント+の声はブス丸出しな感じでいただけない(ーー;)。
あまり使ったことないけどこのエージェントって機能は
「音声対話サービス」で、会話ができるらしいから、今度「しかしオマエさん、声が悪いねぇ。もっと声の良いオペレーターに代わってよ!!」て言ってみようかな(笑)。
まぁ冗談はこれくらいにして、このT-Connect機能を使うためにはモバイルルーターやスマホでの接続以外に「DCM」っていうメーカーオプションが存在するんだけど、なぜかこのDCMは一部の上級グレードにしか選択できない。
で、このDCMを付けると、専用のシャークフィンアンテナがルーフに付いてくる↓
そんなわけで、このDCMが付いている上級グレードのオーナーにとっては、このシャークフィンアンテナが「上級グレードの証し」ってことで、シャークフィンの付いてない同車種を見下す傾向があるらしいんだけど‥‥‥
言っちゃ悪いけど、ヴェル様やアル様にシャークフィンアンテナは似合わないっす!(←ええ、上級グレードを買えない者の僻みですが何か!?!?)
~追記~
2017年12月のマイナーチェンジで全グレードにDCM&シャークフィンアンテナが標準装備になったらしい。
‥‥‥なんだかなぁ~~~(ーー;)