11月20日に日光の霧降高原で仲間のイベントがあったので、その前日の設営から参加した。
会場の霧降キャンプ場は20年前に関東選手権トライアルが開催されていた場所で、それに参加していた私にとっては懐かしいフィールドで、行くのが楽しみだ。
今回は「草刈り隊」ということでエンジン刈払い機と移動用のTLR200、そして念のためにチェーンソーとハンマードリル、スコップとカケヤ、さらにTLR200洗車用の高圧洗浄機と20リットルの水タンクという「フル積載」状態での参戦↓
土曜の夜は現地で車中泊するので、2列目席も荷物満載だ↓
↑左上に写っているのは刈払い機の回転刃に被せたプチプチ。
で、土曜日は朝から雨。まあこれは予報通りなのでそれほどテンションが下がることもなく7時ちょっと前に出発。外環道→東北道を通って日光宇都宮道路へ。
↑宇都宮あたりは紅葉真っ盛り――― ということは霧降高原の紅葉はもう見頃をとっくに過ぎているってことか。
この後、日光インターで降りて大谷川を渡り、あと少しで目的地というところで懐かしすぎる施設の前を通過↓
‥‥‥走りながら撮ったのでピンボケだけど「足立区立日光林間学園」です。
そう、約50年前、私が小学校6年生の時、修学旅行(林間学校)でここに泊まっているんですねぇ。
そしてここからカーブの続く登り坂を少し走って、9時ちょっと過ぎに目的地に到着。
すでに先着組が作業を始めていました。 私もTLR200を降ろし、刈払い機を持って作業開始。
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‥‥‥で、一日雨で写真は撮っていないので、いきなり車中泊の場面にワープします(^^;。
↑今回は荷物が多いので2列目と3列目のシートを片側だけフラットにして寝床にし、おやすみなさ~い(-_-)zzz‥‥‥
そして日曜日のアサ―――ッ!!
ディーラーオプションの遮光タイプカーテンのおかげで室内はまだ暗かったのだけど、ムーンルーフのカバーを開けると眩しい光が車内に射し込みます。予報通り今日は朝から晴れ!!
車外に出て下界を見ると、そこにはまさかの光景が―――(@_@;)
↑なんと!雲海が広がっているではありませんか!!
この場所の標高は1000m弱なのに、こんな素晴らしい光景を拝めるなんて――― ありがたや、ありがたや!(^^)!
↑雲海に浮かぶ筑波山。幻想的な光景です。
しかし、こんな状態ってことは――― 下界は濃霧だね、こりゃ(ーー;)
さてと、天気も良いのでムーンルーフを全開にして、昨日びしょ濡れになった衣類とかも干すとしますかね。
↑会場内でここだけ難民感溢れる光景で、浮きまくってしまいました(^^;。
天気にも恵まれ、イベントの方も大盛況。
参加者の皆さんは日光の大自然の中でトライアルを満喫していました。
そしてお昼前にはデモンストレーションタイムも↓
↑ご当地のゆるキャラ・けっこう仮面‥‥‥じゃない、日光仮面も特別参加。
じつはこの中の人は私もよく知っているトライアル関係者なのですが、意外にも被り物の才能があるようで、なかなか日光けっこうでありました(^^)。
さてと、私の出番はもうないので撤収作業開始。
↑先代アル様の時は、TLR200を積むのは重いから大変だったのだけど、ヴェル様の場合まっすぐ積み込むだけだから簡単だし、両側に荷物もきっちり積めるので今回のようなフル装備でも楽勝でした(^_-)-☆
そして、雨の日の後は車内が湿っぽくなりやすいのですが、ムーンルーフ全開のおかげでカラッと乾いてくれました(^^♪
それから、紅葉はやはり見頃は過ぎていたけど、部分的には鮮やかなところも残っていました↓
というわけで今回の霧降高原一泊二日の旅では、まさかの雲海も拝めたし紅葉も少し楽しめたし、ヴェル様での初めての車中泊も快適だったし――― これであとトリの写真でも撮れていれば最高だったんだけどなぁ‥‥‥(^^ゞ
(今回は、期待していたトリの姿をほとんど見かけなかったんだよねぇ(ーー;))