ついこの間まで暖かかったのにいきなり真冬のような寒さ(>_<)。
間もなく恒例の「もてぎ土方旅」も始まることだし、スタッドレスに履き替えることにした。
夜間の作業になってしまったけど、ちょっと前に買っておいたこのLEDワークライトが役に立ってくれた↓
コンパクトで明るくて、折り曲げて立てたりできるし、マグネット付きなので鉄製のものにくっつけることもできてとても便利。
そして、
以前ここで紹介した油圧ジャッキはやはり楽チンで、思ったより早くホイール交換作業を完了することができた。
で、ついでにやはり
以前紹介したTPMSのセンサーの電池交換を行なうことにした。
そう、取り付けた当初は調子良く作動していたTPMSが、最近では表示が変わらない状態になっていることが多く、これはきっとセンサーの電池が消耗して、本体との通信がうまくできない状態になっているのに違いないと判断したからだ。
電池が消耗って‥‥‥まだ半年も経っていないのに!?!?
いやいや、コイン型電池にもいろいろあって、例えばamazonで電池の型番で検索すると、まず出てくるのは聞いたこともないメーカー製の安い電池。
以前ヴェル様のスマートキーの電池を交換する際に、やはりamazonで聞いたこともないメーカーの安~い電池をポチって使ってみたところ、半年もしないうちに電池切れの症状が出てしまったことがあり、それ以来電池を購入する際は多少値段が張ってもちゃんとしたメーカー製を選ぶことにしている。
このTPMSも高性能な割に価格が激安なので、センサーにあらかじめ取り付けられている電池は、聞いたこともないメーカー製の粗悪電池である可能性は極めて高いだろう。
というわけで、あらかじめ日本製の電池を購入しておいて、今回冬タイヤに交換するついでにTPMSセンサーの電池も交換しようということになった。
↑SONY製なら間違いないでしょ(^_-)-☆
TPMSの取扱説明書に書いてあるとおりにセンサーの分解作業に取り掛かると‥‥‥
あっという間に分解できて、電池交換作業が完了。
だが、私の予想は見事に外れ、付いていた電池は「聞いたこともないメーカー製」ではなく、made in japan のmaxell製だったのでありました( ゚Д゚)!!
う~む、これは予想外だ。電池が消耗したことによる不具合ではなかったのか―――!?!?
ちょっぴり不安になる私であったが、まあいい。とにかく電池はすべて新品(SONY製)に交換したのだから、問題はないはず。すぐに装着したばかりの冬用タイヤのエアバルブ部にそれぞれの位置用のTPMSセンサーをねじ込み、TPMS本体の表示を見ると―――
うわあぁぁぁ~~~!! 何ヶ月も保管していたので、空気圧は2.3~2.4まで低下していた。
この表示を見る限り、TPMSは正常に作動しているようだ。翌日ガソリンスタンドに行って空気圧を2.75にセットした後、改めて表示を見ると―――
2.75だから四捨五入されて(?)2.8と表示された。
とりあえず電池交換によってTPMSは正常に作動するようになったのは間違いない。
購入時装着のmaxell製の電池がすぐに消耗してしまった理由は謎だが、もしかしたらセンサーの電力消費量が異常に大きかったりして‥‥‥
まぁそれについては、今後時間の経過とともに明らかになっていくでしょう。
いずれにしても、この値段でこの機能というのは、とても魅力的な商品であることに間違いはない。
‥‥‥というわけで、冬仕様に衣替えしたヴェル様。もういつ雪が降ってもOKさ(^_-)-☆