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続・歴代トランスポーター【9代目/ヴェルファイアハイブリッド】

トライアルワークス小坂の歴代トランスポーター9代目/ヴェルファイアハイブリッド 【ヴェル様】 のブログ

JBLプレミアムサウンドシステムで聴く「杏里/ANRI the BEST」

先日フロントドアにデッドニングを施工し、そのサウンドにさらに磨きがかかったヴェル様のJBLプレミアムサウンドシステムでありますが、これまで以上に「聴くソースの音の良し悪し」がハッキリわかるようになり、良い音のCDはまるで車内がコンサートホールになったように感動を与えてくれる一方、良くない音のCDは聴く気がしなくなってしまうという現象が起き、SDrecシステムに録音したものの「SDの肥やし」と化してほとんど再生されないアルバムがある一方で、もう何度も何度も繰り返し聴いているへヴィーローテーションのアルバムもあるという状況となっております。

そんなわけで、今回取り上げる「良い音のCD」はコレだ!



杏里(坂口じゃないからね!)の2枚組ベスト盤「ANRI the BEST」。

杏里に関しては以前にも2枚組バラード・ベスト「OPUS21」をここで取り上げているので「またかよ」と思われそうですが、とにかくその音創りや音楽性が私の「心の琴線」を震わせまくるMy Favorite Artistなのです。
そして「OPUS21」が全曲ニューレコーディングの「リメイク盤」だったのに対し、この「ANRI the BEST」は【1978年「オリビアを聴きながら」から1998年「夏の月」まで、20年分のヒット曲を集めた杏里の2枚組コンプリート・ベスト・アルバムが、高品質なBlu-spec CDで登場】という紹介文のとおり、当時の音源をBlu-spec CDに焼き直した、まさに「ザ・ベスト」なアルバムになっている。

ただ、キャリアが長くヒット曲も莫大な数になる杏里、2枚組に収まる選曲をするとなると「なんであの曲が入ってないの???」ということがどうしても出てきてしまうが、この「ANRI the BEST」には初期の角松敏生プロデュースの曲がほとんど入っていない。
まあこの辺のことはレコード会社とかいろいろな「大人の事情」も絡んでいるのかもしれないが、私としては後期の小倉泰治プロデュースの曲が好きなので、このベスト盤の収録曲に大きな不満はなかった。

そして、再CD化にあたっては当然のようにリマスタリングをしているようなので、音の仕上がりも非常に楽しみだ。それでは能書きはこれくらいにして、さっそく聴いてみることにしよう。

Disc1 #1 オリビアを聴きながら

言わずと知れた1978年リリースのデビュー曲。杏里の声も若く、音程的に危うい歌唱も見受けられるが‥‥‥「もう聴き飽きた」というのが正直な感想。
だが、曲の途中でドラムが入ってくると、そのリアルな重低音に引き付けられる。
革が震えて空気を振動させているのが見えるような生々しいドラムサウンド――― リマスタリングされているとは言え「オリビアを聴きながら」にこんな音が収録されていたことに驚かされた。

Disc1 #2 ドルフィン・リング

そして2曲目はデビューから15年後のしっとりとした大人のバラード。デビュー時はまだ青さの残っていた杏里のヴォーカルも安心して聴くことができ、風格さえ感じさせる。
バックではトライアングルや鈴の音、ウインドチャイム等キラキラと煌めくような鳴り物が散りばめられ、途中から入ってくるシンセベースの重低音はまるでパイプオルガンのように空気を震わす。
そして中央にビシッと定位する杏里のナチュラルなヴォーカル。まさに杏里のバラードの世界全開という感じだ。

Disc1 #3 嘘ならやさしく

一転してジャネット・ジャクソンのインタールードを彷彿とさせるようなザッピングノイズのイントロから始まるが、杏里にしては珍しいビートの効いたリズムセクションが始まると、心地良い重低音の振動に包まれてノリノリな感じ。そこへ杏里のヴォーカルが入ってくるのだが、その音像の位置がまた凄い。
前方の高い位置に浮かび上がるヴォーカルは、まるでクルマの外から聴こえてくるように錯覚してしまう。それくらいに見事な前方定位の音場がフロントウインドウの辺りに拡がる音創りで、以前夜の関越道を走っていてこの曲が流れてきた時は、高速道の夜景と音楽が一体となり、かつて経験したことのない感動を覚えたものだ(その時の様子はこちらの記事の中にあります)。




‥‥‥いや~、まだまだ語り続けたいけど、この調子で収録全33曲のレビューを書いてたら年が明けてしまいそうなので、ここらへんで一気に最後の収録曲まで「早送り」させていただきますね。

>>

Disc2 #17 I CAN'T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME

この2枚組ベストアルバムの最後を締めるのは、作詞・作曲・編曲すべて角松敏生というこの名曲。1984年リリースの「COOOL」に収録されたナンバーだが、ここに収録されているのは1994年にリメイクされたヴァージョンらしく、もうその参加ミュージシャンが豪華すぎて感涙モノだ。
ドン・グルーシンのピアノから始まるイントロにエド・グリーンのドラムスとネイザン・イーストのベースが絡み、そこへポール・ジャクソンJr.のギターも加わる。
ホーンセクションはジェリー・ヘイ、ゲイリー・グラント、ラリー・ホールのトランペット、間奏ではアーニー・ワッツのサックス・ソロが響き、パーカッションにはポウリーニョ・ダ・コスタ‥‥‥ 何なのこの顔ぶれ!?!?
日本のミュージシャンでこれだけの豪華メンバーを集められるのって、杏里くらいしか居ないんじゃないだろうか。

そしてこの豪華メンバーをバックに従え、杏里のちょっと抑え気味のヴォーカルがまたいいんだなこれが。まさにこのベスト盤を締めくくるのにふさわしい名曲だ。
角松敏生がプロデュースした初期の杏里の曲って、キャッチ―なんだけどどこか安っぽいと思ってた私ですが‥‥‥ こんな名曲があったなんて、お見逸れしました角松っちゃん<m(__)m>


で、この名曲をヴェル様のJBLプレミアムサウンドシステムで聴くとどんな感じなのか伝えたくて、コンソールボックスの上にSONY RX100を置いて動画を撮ってみました。フルコーラスでどうぞ!



‥‥‥やはりデジカメで撮った動画では低域が全然出てないし、実際はこんなもんじゃないんだけど、雰囲気だけは伝わったでしょうか‥‥‥!?!?



杏里のベスト盤はいろいろあるけど、昔を懐かしみたいならこれがお奨めかな。


―――それにしてもカーオーディオって、風景と音楽のコラボレーションっていう、ホームオーディオには無い素晴らしい感覚を味わうことができるんですねぇ(^_-)-☆


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